ご挨拶
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代表就任挨拶
2015年11月11日付けで代表取締役に就任致しました。
現在日本は少子高齢化という歴史上遭遇したことの無い問題を抱え、その解決に向け国も企業も様々な対策を検討している事は皆さんもご存知の通りです。
国はその対策のひとつとして外国人受入れの積極的推進も検討している様ですが、その様に外部の力に頼る方策を採らずとも未だ日本には潜在的な大きな“力”が未活用で残っています。
それは言う迄も無く“女性力”です。日本の女性の社会進出度は世界各国に比較し著しく低く、その大きな要因のひとつが家事と子育ての負担であると考えています。
家事と子育ての負担から女性を少しでも解放出来れば、多くの女性がもっと自由に活発に社会で活躍出来るに違いありません。男と女に社会的能力の差異など無いのに、女性がそう出来ていないのは、家事と子育てを女性が担うという古くからの慣習から未だに日本が抜け出せていないからです。“女性力”を存分に活用出来る様になれば、少子化で懸念される労働力不足は十分補えるはずであり、女性の収入が増えれば各家庭の経済力も増し、養育・教育費の心配を余りしなくても良いとなれば子供を積極的に作る気運も自然と出て来るものと考えます。こうなれば、出生率が上がり、将来へ向けての懸念(労働力不足・年金等の社会福祉劣化)も少なからず払拭される事になり、まず、女性の表情が明るくなる事で社会全体が明るさを増し、経済力向上で社会福祉劣化の懸念が減れば高齢者の表情も明るくなることでしょう。
この様に、女性を家事と子育ての呪縛から解放する事が出来れば、日本の心もカラダもそして財布も健全なものになって行くと私は考えています。
弊社の主要事業である「家事代行&ベビー・キッズシッター」はこの様に間違い無く日本社会の発展の為に役立つものと確信して居りますので、誇りを持ってこの事業を力一杯推進して参りたいと存じます。
皆さんの応援を宜しくお願い申し上げる次第です。
2015年12月吉日
松本 雅岳
『 代表者プロファイル 』
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